本気で声優になる覚悟はあるか?行動力が早まる魔法の言葉を伝授します。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2018年が始まりました。

今年一年も飛躍の年になるよう
ガンガン加速して精進していきましょう。

新年一回目の投稿は行動力というお話をしたいと思います。

 

よく、

「自分は行動力がない」
「行動したくてもできない」

ということで悩んでいる人がいます。

または、そもそも自分から動かない、
行動すらしないという人がいます。

後者の方の中には
どうやったら動けるのか、動き方がわからない、
というふうな方もいるかと思います。

行動していくとは一体どうしたらいいのでしょうか?

行動力は「痛み」と「快感」がもたらしている

実際のところ行動力というのは
「痛み」と「快感」からもたらされています。

だから人間は例外なく「快へ向かい、不快からは遠ざかりたい」
という思いがあるので、行動力を高めたいなら、
この根本的な欲求を刺激していくことでおのずと行動力が生まれてきます。

 

行動力がないというのは実は嘘で、実際のところ、

『行動力のない人はこの世には存在しません』

そう言い切れるのは、いままで生きてきた中で、
食事をしたり、寝たり、外に出たり、遊びに行ったりすることも
行動力からくるものだからです。

 

食事を摂らなかったらお腹が空いて不快感が増してきますし、
寝たらそれだけスッキリしますし、
遊びに行ったら楽しいという快感が得られますよね。

だから、人は生きている以上は誰でも行動力があるのです。

なぜ、夢に向かって行動を起こすことができないのか?

それでは本題です。

なぜ、夢に向かって行動することができないのでしょうか?

なりたい自分があるはずなのに、なぜ行動することができないのでしょうか?

 

その答えは…

『やりたいことではない』

『本気でやりたいと思っていない』

ということです。

 

やりたいことではないというのはどういうことなのでしょうか?

まんまの答えなのですが、
声優になりたくないのに声優を目指している人です。

それなのに、声優を目指している!?役者を目指している!?

実はこういった人は意外に多いのです。

 

養成所や専門学校に行ってみるとわかるのですが、

「この人、本当に声優を目指している人なんだろうか??」

という人が少なからずいたりします。

憧れの声優さん、好きな声優さんがいて、
それを追いかけているだけの人だったり、
中学や高校の延長線上になっていて、
ただ友達を作りに来ている人だったり…

 

本来の目的からかけ離れている人は当然、
プロの声優にはなれっこないですよね。

自分はまだ将来なりたいことがない、
でも声優に興味があったのでなんとなくきましたという感じです。

それでも、まだこういった人たちは自分探しをしている段階なので
それはそれで仕方がないのかもしれません。

そこから目覚めて、やりたいことが見つかり、
本気になってやっていく人もいるわけですから。

 

問題は次の『本気でやりたいと思っていない』人たちです。

声優志望とはいいながら、本気でやっていない人。
なんとなくダラダラ続けちゃっている人たちです。

 

「あなたの本気はその程度??」

こんなふうには言われたくないですよね?

 

目標をしっかり立てて、それに向けて本気になって頑張る!

やりたいことが明確に決まっていると、
毎日が充実していてめちゃくちゃ楽しくもあり、
やりがいも感じてくるはずです。

 

それこそが

「人間は快に向かう(楽しいことに向かう)」

という欲求を利用したやり方です。

 

では、やりたいことを見つける、
やりがいを見つけるにはどうしたらいいのかというと、
とにかく勉強していくか、新しいことに出会うしかないんです。

結局のところ、あれこれ考えても前には進みません。

考えているだけではなにも起こらないのです。

行動力をあげ、自分自身を磨いていくにはどうしたらいいのか?

行動力を上げるにはこの考え方を持つといいです。

『迷ったらやってみる』

『まずはやってみる』

行動力が早まる魔法の言葉です。

 

迷っているということは少なからずやりたい気持ちがあるんだと思います。

それなら、やらないよりかはやってみて判断すればいいのです。

それは今後の経験にもつながるし、いい勉強にもなるはずです。

 

自分自身をより磨いていくには
今より少し上のステージを経験することも大事なことです。

例えば、あなたがまだ舞台を見たことがなければ、
劇場に足を運び、お芝居を観劇してみてください。

小劇場でも構いません。

むしろ小劇場は役者さんが観客席から近く、
非常に臨場感があります。

舞台で演じている役者さんの演技を見るのも勉強になりますよ。

 

また、いろんなところで開催している
演劇のワークショップに参加するものいいですね。
(参加したいのが当ワークショップだとさらに嬉しいです♪)

といったように、
声優はいろんな経験を積むのも役作りには必要です。

興味を持ったことには積極的に参加してみましょう。

「やりたくないこと」「なりたくないもの」を考える

やりたいことをあげてみましょうというのを
本気で考えていったらたくさん出てくると思うのですが、
逆に「やりたくないこと」「なりたくないもの」を考えるのも
行動力をあげるのにオススメです。

 

やりたくない、なりたくないというのはネガティブな感情です。

例えば私の場合、
「無趣味で特にやることもなく無気力な生活を送ること」
が一番なりたくないことです。

せっかくなら、色々楽しいことをやりたいし、
たくさんの人とも交流して、充実した日々を過ごしたいと思っています。

 

その上で、いままで声優の仕事をしてきたことから、
今度はその知識・経験をこれから声優を目指している人に伝えていきたい、
自分が伝えた人が大きく成長していき、色々な企画を一緒に作り上げていきたい。

絶対になりたくないという感情から、
自分がなりたいものをイメージする。

そうすることにより、ちゃんと現実のものになっていくんです。

 

不思議なことかと思いますが、
あなたが強く思いこめば、
おのずと行動もそういう動きになっていくのです。

人は「不快から遠ざかる」という性質を持っているので、
なりたくないものを想像すると行動力が上がっていきます。

そして、なりたくない自分というのは
意識的に変えていかないと高確率でそうなってしまうのです。

 

この「なりたくない自分像」は、
自分の中の未来への不安からくるものです。

ですから「なりたくない自分像」をはっきりイメージして、
絶対にそうはならないぞ!
という強い気持ちを原動力にしていきましょう。

ということで2018年は夢に大きく近づき、
なりたい自分になっていける素晴らしい年にしていきましょう。

 

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